こんにちは、ゆりこです。
社会人になると、いきなり「自由に使えるお金」が増えますよね。
最初のころは、何にいくら使っても新鮮でワクワクしていたけれど、数ヶ月たつと気づきました。
「あれ…これは正直、お金かけたくないかも。」
そんな自分の“お金をかけたくないものリスト”を作ってみたら、意外と判断基準がはっきりしてきたんです。
今回は、私が「お金をかけない」と決めているもの4つと、その理由をご紹介します!
1. 手数料(カード・ATM・病院の夜間料金)
「払わなくて済むお金」にこそ敏感になる!
いちばん最初に「ムダ!」と感じたのが、手数料関係の出費です。
- クレジットカードの年会費(無料で十分)
- ATMの時間外手数料(数百円が何度も…)
- 病院の夜間・休日加算(もちろん必要なときは行くけど)
これらは、**気をつければ防げる「避けられる出費」**なんですよね。
私は、ATMは土日・夜間に使わないようスケジューリング、
病院もなるべく平日昼間に調整しています(難しいけど…)。
カードも基本は年会費無料のものを選択!
▶ ポイント:“仕組みで損しない”のが節約の第一歩
2. 無駄な飲み会・微妙なご飯
好きな人との食事は価値がある、でも義務的な場はNO!
職場の飲み会や、なんとなく誘われたご飯。
正直、心から行きたいと思ってない場にお金と時間を使うのはもったいないと感じるようになりました。
「なんでこの人たちとご飯食べてるんだろう…」と思いながら会計に3,000円払うの、地味にストレスなんですよね。
だから私は、ご飯は「本当に会いたい人とだけ行く」ルールにしています。
1人ランチやおうちごはんのほうが気楽で幸せな日もたくさん。
▶ ポイント:“お金を使って得られる時間”に価値があるかどうかで判断
3. ダブりもの(バッグ・文具・ぬいぐるみ)
「今あるのにまた買っちゃった…」は卒業!
かわいい文具、おしゃれなバッグ、大好きなキャラのぬいぐるみ。
どれもテンションは上がるけど、**すでに持ってるのにまた買ってしまう“ダブり買い”**には注意しています。
特に、「バッグが好きでつい…」「ボールペン何本あるんだっけ?」という人は要注意!
私は、自分の部屋やバッグを定期的に見直して、
「これは十分にあるから、今は買わない」とリスト化しています。
▶ ポイント:“今あるもので満足できる工夫”もお金を守るスキル
4. 5年後に使っているイメージが湧かないモノ(消耗品以外)
長く使えるモノには投資、そうでないモノには慎重に
モノを買うとき、「これって5年後も自分の生活にある?」って想像するようにしています。
ファッションアイテム、インテリア、家電、雑貨…。
“なんとなく買う”と、数ヶ月で使わなくなって後悔することも多かったから。
逆に、「これ、5年は使い続けたい!」と思えるモノには、多少高くても納得して投資します。
消耗品(シャンプーや食料など)はもちろん除外だけど、
長く残るモノは慎重に選ぶ=結果的に節約になります。
▶ ポイント:買う前に未来の自分をちょっと想像してみる
まとめ:価値を感じるところに“ちゃんと使う”、それ以外は潔く手を引く
節約=我慢ではありません。
大事なのは、「自分が本当にお金をかけたいもの」を見極めて、
それ以外はきっぱり切り離す勇気を持つこと。
- 仕組みで損する手数料
- 気乗りしない飲み会
- 使い切れないダブりモノ
- 未来が見えない買い物
これらを減らすことで、本当に自分の“好き”にお金を使える余裕ができてきます。
お金の使い方には性格が出るからこそ、
「ここにはかけたくない」っていう自分なりの基準を持つことが、
気持ちよくお金を使う第一歩になる気がしています。
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