大学生でも必要?確定申告の基礎とやり方を解説!

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大学生になってからずっと確定申告をしている私ですが、今年はちょっと変わっているので、確定申告について解説したいと思います。

そもそも確定申告とは?

確定申告って何?

確定申告は1月から12月の間にもらったお金を計算して税金を納める、または返してもらうものです。例えば会社員でお金をもらっているけど控除を受けているからそれを確定申告で申請してお金を返してもらう。

大学生でも確定申告が必要な場合は?

アルバイトで年収103万円を超えた場合

そもそも学生で確定申告がいらない場合のあります!それは稼ぎが103万円以下でアルバイト先が年末調整をしてくれている場合です。
そもそもアルバイトで一か月88000円以上の場合は勝手に源泉徴収されてしまいます(103万円÷12か月)。ですが、88000円以上を稼いでも最終的な合計が103万円以下の場合は税金がかからなく、勤務先が年末調整をしてくれて、税金として納めてしまった分上乗せして返されます。

バイトを掛け持ちしている場合、業務委託収入の場合

もう1つのケースは勤務先が2つ以上、給与以外の所得がある場合等。例えばアルバイトと業務委託(ライター等)を同時に行っている場合は確定申告が必要です。

勤務先が2つ以上ですとどちらの会社も年末調整してくれないので自分で確定申告の書類を作り提出する場合があります。

副業(フリーランス・YouTube・投資など)で20万円を超えた場合

最後は給与以外の所得がある場合。ライターやイラスト、フリマなどの業務委託の収入がある場合は確定申告が必要です!私も毎回源泉徴収されていているため、取り戻すために年末調整しています。

ちなみに業務委託収入の便利なところは経費を計上して節税することができることです。例えばライターとして1記事3000円もらえるけど、その記事を執筆するにあたって取材をして交通費や取材費がかかった場合は経費として申請することができ、税金の対象金額からマイナスされます。

例えば300万円稼いだけど100万円を経費に使った場合、所得の合計としては200万円になります。なので、交通費などでお金を使った場合はレシートや記録をとって節税しましょう!

確定申告のやり方【ステップ別解説】

いつ、どこでやる?(申告期間・方法)

申告期間

実は申告期間は正式には2月16日から3月15日ではあるものの、書類さえそろっていれば1月以降いつでも書類を出しても大丈夫です。私も2月初旬に支払調書が届いたので出しちゃいました。

方法

e-Taxや確定申告書等作成コーナー等様々ありますが、私が毎年行っている方法の確定申告書等作成コーナーで解説します。これは一番便利な方法を選んでください。

毎年書面で提出して税務署にいってと手間ですが、これが好きなので選んでいます。申告書の政策では所得税を選びます。そして情報を入力していきます。名前や誕生日などを入力していよいよ金額の入力。支払調書がある限りそのまま入れていくだけです。銀行口座の情報も振込先指定で必要なので注意!

レールに乗って書類を作成し完了!ここから提出準備を始めます。

最初に提出書類を印刷。そして印刷したらマイナンバーや免許証などを準備。現住所がある書類が税務署での提出に必要なので注意!

税務署は早めに行くとそこまで混んでいることはなく、私は5分くらいで終わりました。あとは約1か月後に振込されるのを待つのみ。わくわくが止まりません。

まとめ:確定申告をうまく活用しよう!

以上でした!ざっと解説しているだけなので、詳しく知りたい方は税務署へ相談してください!

一番楽なのは確定申告が必要ないことですが、社会勉強として一回くらいは、、、ってなるかもしれないです。ぜひ!

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